2011年6月5日日曜日

東日本大震災から学ぶ

こんにちは、ゆうステブログです。

6月2日に天童高校の先生から、ゆうステでおこなわれた学生ボランティアの学生さん達の代表の方に高校生にボランティア活動の体験を話してほしいという依頼がありまして、今回高校訪問をおこないました。

今回は東北文教大の信夫さん・山形大学の熊谷さんに体験を語って頂きました。

信夫さんは、東北文教大コーラス部でチャリティーコンサートや募金活動をおこないました。
歌を通してのボランティア活動という、自分たちのサークルの持ち味をうまく利用してのボランティア活動でした。

熊谷さんは、つなプロというNPO団体の活動に参加された体験談を語りました。
災害が発生してからたくさんのNPO団体が動いており情報収集をおこなっているそうです。
そのなかでも、つなプロはチームを編成し、調査をおこなって情報を集め、他のNPO団体・行政などに情報を提供していく事をおこなっているそうです。
支援を支援するとう活動。
高校生もたくさんの大人の人がさまざまな活動をおこなっていること、そして身近であり遠い存在の大学生の話を聞くことができて大変良かったと思います。

今回の震災を今後も忘れさられないよう東北という地の私たちは、さまざまな形で震災を考え、新しいネットワークをつくっていかなければいけないのではないでしょうか。

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