2011年6月2日木曜日

やまがた夜話を開催いたしました!

こんにちは、ゆうステブログです!

6月に入りましたね!

衣替えです。っといってもここに2・3日は暖房を入れても良いくらい寒いですね。

異例ですド━━━(゚ロ゚;)━━ン!!

6月1日にゆうキャンパス・ステーションにてやまがた夜話が開催されました!

今回の6月の夜話では、6月23日~29日まで男女共同参画週間であることを踏まえ、大学コンソーシアムやまがた加盟機関の女性研究者の方々から、これらの山形を元気にそして明るい未来にしていくために女性研究者の目線から山形を見据え、今後の活動などにつなげていこうと考えております。

共通のテーマは: 女性研究者が語る「元気な山形の未来」

第1回目としまして今回は、山形大学男女共同参画推進室・准教授の木村 松子 氏にお越し頂きまして「女性の経験から学ぶ ~山形大学ウーマン・オブ・ヤマガタの試み~」をご講演頂きました。

山形大学は今、大学改革として山形ワークライフバランス・イノベーションとして高等教育改革として教育内容、教育方法、経験・主観に価値を与える活動をおこなっています。

そこで、木村先生たちが男女共同参画としてどれだけの認知されているのかを山大生にアンケート調査をおこないました。
その中で、「男女共同参画社会」について知っているか、「ワークライフバランス」について知っているか、受講生の所属学部・男女で得意な分野は異なっていると思うかなど複数のアンケート項目をそれぞれ女子学生・男子学生におこない、授業で女性の先生方々にこれまで仕事や育児についてお話しをしていただいたそうです。
 「女性もやりたいことがあるんだ。」「農業に興味をもつ人がいるんだ。」「育児はつらいこともあるんだ。育休を取りたくない女性もいるんだ。」「・・・やっぱり私の夢は主婦になること」とした学生からの発信。この授業の中で学生さんたちが話をきいているうちに気持ちが変化しているとうことがわかったそうです。

また、木村先生の授業を聴いて、工学部の石沢君が感じたことこれからの生き方のなどをプレゼンして頂きました。

これを踏まえ、学生もそれぞれ異性・同性の意見を聞いていることに勉強になり、また、先生方も学生たちから学ぶ事ができたのではないでしょうか。

これからはそれぞれの意見を尊重しあい、これからの社会を気付き上げていかなければならないと感じました。


木村先生、石沢君講演ありがとうございました。

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