2013年11月22日金曜日

11月9日(土)に「容器リサイクル工場見学エコツアーin新庄」を開催しました!


皆さん、こんにちは!ゆうステブログです!

 

平成25119日(土)に、モンテディオ山形のホームゲーム時に試合会場において使われているリサイクル容器が、環境保護や障害者雇用に貢献していることを学生やサポーターの皆様に理解していただくことを目的とした「容器リサイクル工場見学エコツアーin新庄」を開催しました!


 
 
今回のツアーで施設見学させていただいたのは、株式会社ヨコタ東北、たんぽぽ作業所、友愛園の3カ所です。また、山形大学人文学部 下平裕之 教授にご同行いただいて、施設についてのご説明など、エコについて様々なことをお話いただきました!









まず最初に向かったのは、株式会社ヨコタ東北
 
ここでは容器がどのように造られているのかを見学させていただきました。
 様々な機械がたくさんあり、皆さん興味津々でした。





 
次は、たんぽぽ作業所で容器の選別作業を見学し、実際に体験!

 ここでは障がい者の方々が、容器が汚れていないか、種類が違うものが紛れ込んでいないかの確認等を、一つ一つ手作業で行っていました。私たちも実際に体験してみると施設の方々のように素早く分別することは難しく、時間がかかってしまいました。




そして、友愛園において資源化工程を見学させていただきました

ここでは、様々な場所から回収してきた容器を溶かして、ペレットにするというのが一連の流れになります。実際に完成したばかりのペレットを触らせていただくなど、基調な体験もさせていただきました。





見学する前は、一つ一つのエコ容器に汚れがないか手作業でチェックしていたり、使えるエコ容器と使えないエコ容器に選別しているなど思ってもいなかったという参加者が多数おり、ツアー終盤で感想をお聞きすると、皆さん、今までのエコ容器の使い方に反省している様子でした。このツアーで実際に目で見て体験したことが、今後のエコ容器の使い方に良い影響が現れることを願っています!



 皆さんもルールを守って、大切にエコ容器を使いましょう!

2013年11月11日月曜日

【情報発信事業】小学生対象イベント「イヌワシふれあい体験!in山形」を開催しました!

こんにちは!ゆうステブログです。

平成25年11月9日(土)に、小学生を対象とした体験型学習イベント「イヌワシふれあい体験!in山形」を開催いたしました。イベントは第1部と第2部に分けて行われ、第1部では24組、第2部では50組の親子連れが参加してくださいました。

<第1部:講演>
ゆうキャンパス・ステーションを会場に、「人と共生する里山の生き物たち」と題して、山形大学農学部教授の林田 光祐 先生より、ご講演いただきました。里山の環境と、イヌワシを頂点とした里山の生き物たちを保護する重要性について、分かりやすく教えてくださいました!






会場に展示された「いぬわし体験グッズ」。興味津々です。
講演の様子
質疑応答の時間。たくさん質問してくれました!
 

<第2部:イヌワシと触れ合おう>
山形駅西にある芝生ゾーンに会場を移し、本物のイヌワシと触れ合いました。「イヌワシの森倶楽部」代表の高橋 誠さんと、鷹匠の松原 英俊さんが講師となり、鷹匠の暮らしやイヌワシの生活をお話しくださいました。また、イヌワシを使った狩りの実演や、直接イヌワシを触る時間も設けてくださいました!

松原さんとイヌワシの崑崙(こんろん)。
松原さんは「最後の後継者」と呼ばれる日本唯一の鷹匠です!
 
高橋さんと一緒にイヌワシに触れる参加児童。
 
狩りをする様子。真剣です。
獲物を捕らえた姿に、みんな見入っていました。
みんなで一緒に記念撮影☆

今回のイベントが、人と生き物が関わり合って生きていること・自然と生き物の大切さについて、子どもたちが身近に考えるきかっけになれば幸いです!