12月15日にゆうキャンパスにて、子ども支援フェイスブックプロジェクトが開催されました。
子ども支援フェイスブックプロジェクトとは、東日本大震災で山形に避難している子どもを中心にさまざまな面から支援していくプロジェクトです。
東日本大震災後、様々な復興支援活動が行われていますが、多くの子供達に必要とされている教育支援は、まだまだ十分とは言えない状況が続いています。
被災地の子供達へ継続的な教育支援活動を実施していく仕組みとして『子供支援フェイスブック・プロジェクト』を11月中旬から開始することにしました。
この活動は、復興支援活動「スマイル・トレード10%」東北未来塾の一環として、山形大学前学長の仙道富士郎名誉教授と共同で、企画・運営する新しいプロジェクトです。
プロジェクトでは、フェイスブックの特徴を生かして多くの人が気軽に参加できる仕組みを構築します。そしてフェイスブック上の新しいコミュニティをベースに、子供たちへの支援活動を実施していきます。
かつて日本には、子供たちの成長を地域コミュニティが育むカルチャーがありました。そうした環境の中で、多くの子供たちが育まれ、励まされて大きくなっていきました。
今回のプロジェクトでは、こうしたコミュニティが子供を育むカルチャーを、ソーシャルネットワークを通じた新しい形で実現するものとなります。
東北に住んでいる私たちだからこそ今できることを考え、実行していこう。
頑張ろう東北!頑張ろう日本!
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