ちらほらとゆきが舞ってきました。
寒いですね。ゆうステブログです。
12月初めてのやまがた夜話。
今回は山形大学の是川 晴彦先生による「村山市における地域づくり」をテーマにご講演いただきました。
村山市は、東西に広い形をしており、東西を山(奥羽山脈と出羽丘陵)に囲まれ、中央には最上川が北に流れる。
最上川はかつて舟運の道として使われており、当時「三難所」と呼ばれていた「碁点(ごてん)」「三ケ瀬(みかのせ)」「隼(はやぶさ)」が村山市内に集中して存在する。
徳内まつりや東沢バラ公園など観光でも有名です。
しかし、中心市街地は人口も減ってきており商店街もシャッターのしまっているところも見かけられるそうです。
このような現状を是川先生はゼミ生とともに現地調査をおこない、どのような事が問題なのかを学生視点も取り入れながら調査を行っているそうです。
この調査から見えてきたことは、回遊性の存在・中心市街地における小売店のあり方・地域住民と一体となったまちづくりが実現できるかが鍵となるそうです。
この調査を活かして、活気のあるまちづくりを展開していってほしいですね!
是川先生ありがとうございました。
次回のやまがた夜話もお楽しみに!
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