2011年12月27日火曜日

マイナビ就職EXPO 業界研究 東北会場

こんにちは、ゆうステブログです。

12月26日(月)、仙台サンプラザにて『マイナビ就職EXPO 業界研究 東北会場』が開催されました(26日及び27日開催)。
仙台駅から会場へ向かうと、雪がちらつく中リクルートスーツ姿の学生さんたちが次々と会場へ向かう姿が見られました。
この日の参画企業は、食品・建設・商社・流通・金融・マスコミなどあわせて57社。主催者側のスタッフの方に伺ったところ、学生の来場者数は開始3時間後の13時の時点で3700人を超え、終了までには5000人を超えるのでは、とのことでした。

各企業ブースの周りには行列ができ、更に会場を見渡せる2階・3階の席には入場待ちの学生さんが多数待機していました。


このイベントでは、理系専門エリア・文理総合エリアに分かれた各企業ブースのほか、エントリーシート対策講座などの就職スクールや企業講演が行われ、参加した皆さんにとってはたくさんの情報を得るとても貴重な機会になったことと思います。
今年度の就活は本格的なスタートが2ヶ月遅れになり、12月1日から各地で行われている就活イベントには参加者が殺到しているそうです!この日のイベントでも、企業ブースの列に並んでいる学生さんから「ここだけで80分待ちだ・・・」という声も聞こえてきました。
就活中の皆さんは、年明けからもまた慌ただしい日々になると思います。これから更に寒くなりますが、皆さん健康管理にも気を付けながら頑張っていきましょう!

2011年12月25日日曜日

ゆうキャンパス通信



こんにちは、ゆうステブログです。

今日、今年最後のゆうキャンパス通信が放送されました!

今回は、12月23日に行われた東北文教大学の学生による「冬まつり」の様子をラジオにて放送いたしました。

文教大生のパフォーマンスや音色が美しく響きわたりました。
東北文教大学冬まつり

今年のゆうキャンパス通信は今日で終わりとなります。
次回は来年の1月8日放送です!

お楽しみに!

●年末年始休業のお知らせ●

●年末年始休業のお知らせ●平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、ゆうキャンパス・ステーションは下記期間におきまして、年末年始休業とさせていただきます。

【年末年始の休業期間】
2011年12月26日(月) ~ 2012年1月3日(水)
年末年始休業に伴い、ご不便をおかけ致しますが、何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

【お問い合わせについて】
なお、12月26日(月)~28日(水)までの期間は電話、メール等の対応は可能です。
2011年12月29日(木)~2012年1月3日(水)期間中に受け付けましたお問い合わせは、
1月4日(火)より対応させていただきますので、重ねてご了承いただきますようお願い申し上げます。

皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
今後ともゆうキャンパス・ステーションをよろしくお願い申し上げます。

今年最後のやまがた夜話

こんにちは、ゆうステブログです。

今年最後のやまがた夜話がゆうキャンパスステーションにて行われました。

今年の最後を締めくくるのは、東北文教大学短期大学部の土居 洋平先生です。

今回は、「学生と共に行う地域づくり」をテーマにご講演いただきました。

東北文教大学短期大学部の学生メンバーと一緒に行われている西川町の大井沢地区を舞台にフィールドワークを通して地域の良さや伝統などを学生が研究し、一緒に地域を活性化していく事をおもに行っているそうです。

また、上山市でも地元を巡って、学生たちがデザインしたフリーペーパーを作成したり、演劇などを通して、地域に根ざした活動を行っているそうです。

これらの活動を通して、少しずつ学生の意識もかわってきており、地域とどのように関わっていくのかがとても勉強になっているそうです。

これからの活動にとても期待したいですね!

次回のやまがた夜話は来年1月18日になります!

お楽しみに!


土居先生ありがとうございました!

最上川俯瞰講義がおこなわれました

こんにちは、ゆうステブログです。

雪もたくさん降るようになってきましたね!

ホワイトクリスマスになると良いですね!

12月21日に山形大学にて最上川俯瞰講義開催いたしました。

鶴岡工業高等専門学校の山田先生をお迎えし「古代の最上川と地域社会」をテーマにご講演頂きました。

山形県が出羽の国と陸奥の国に分かれていた頃の歴史を舞台に、最上川が流通経路として大変重要な役割とされていたことがとても勉強になったのではないでしょうか!

また、国府を秋田城から庄内地方に移したことで歴史的にさまざまな動きがあったことは、山形県にとっても大変な歴史であります。

日本史には出てこない県の歴史。

住んでいるからこそ、これまでの歴史をしっかり知り、これからも後世に伝えていくことが重要ですね。

山田先生貴重なお話ありがとうございました。

次回の最上川俯瞰講義をお楽しみに!



2011年12月18日日曜日

「小学生と留学生の交流会 in 山形」開催しました!

こんにちは、ゆうステブログです。

12月18日に「小学生と留学生の交流会 in 山形」がゆうキャンパスステーションにて開催いたしました。


山形大学渉外部国際交流課主催、大学コンソーシアムやまがた共催でおこなわれた「小学生と留学生の交流会 in 山形」。

山形大学の留学生と山形の小学生がゆうステにあつまって留学生といっしょにクリスマスリースを作って、みんなでかざりつけをおこなったり交流会やミニゲームとミニコンサートをおこないました。

日本にいながら世界中のめずらしい歌やクリスマスの文化を聴き、小学生も留学生もとても楽しい一日をすごしました!

ゆうステのショーウィンドウにクリスマスリースの飾り付けを展示しておりますので是非、お越しください!

子ども支援フェイスブックプロジェクト講演会が開催されました。

こんにちは、ゆうステブログです。

12月15日にゆうキャンパスにて、子ども支援フェイスブックプロジェクトが開催されました。

子ども支援フェイスブックプロジェクトとは、東日本大震災で山形に避難している子どもを中心にさまざまな面から支援していくプロジェクトです。

東日本大震災後、様々な復興支援活動が行われていますが、多くの子供達に必要とされている教育支援は、まだまだ十分とは言えない状況が続いています。

被災地の子供達へ継続的な教育支援活動を実施していく仕組みとして『子供支援フェイスブック・プロジェクト』を11月中旬から開始することにしました。

この活動は、復興支援活動「スマイル・トレード10%」東北未来塾の一環として、山形大学前学長の仙道富士郎名誉教授と共同で、企画・運営する新しいプロジェクトです。

プロジェクトでは、フェイスブックの特徴を生かして多くの人が気軽に参加できる仕組みを構築します。そしてフェイスブック上の新しいコミュニティをベースに、子供たちへの支援活動を実施していきます。

かつて日本には、子供たちの成長を地域コミュニティが育むカルチャーがありました。そうした環境の中で、多くの子供たちが育まれ、励まされて大きくなっていきました。

今回のプロジェクトでは、こうしたコミュニティが子供を育むカルチャーを、ソーシャルネットワークを通じた新しい形で実現するものとなります。

東北に住んでいる私たちだからこそ今できることを考え、実行していこう。

頑張ろう東北!頑張ろう日本!

やまがた夜話を開催しました!

こんにちは、ゆうステブログです。

やまがた夜話を12月14日にゆうキャンパスステーションにて行われました。

今回は、東北芸術工科大学の片桐先生をお迎えし、「地域で若者を育てる仕組みづくり」をテーマにご講演頂きました。


片桐先生が芸工大で行っているチュートリアルと南陽市の若者のコンペについて、学生がどのように地域に関わっていくのかを、パワーポイントを使いながらお話しいただきました。

芸工大の「ミツケタムギノ」というチュートリアル。

チュートリアルとは、サークルとは違い学生だけで活動ではなく、先生が主導となってさまざまな活動が行われるモノです。

ゼミに近いものがあります。

この「ミツケタムギノ」とは、天童市の田麦野地区を舞台に学生が過疎化している現実を如何にこの地区に人を呼び込んでいくかや地域と連携していくかを問題とし、活動しているチュートリアルです。

主に、地域の学校での絵の展示会やキャンドルナイトや農作業を通じ、地域を芸術を駆使しながらおこなってきているそうです。

卒業したOBの方なども活動をしており、卒業で人が変わったりしてもいなくなるのではなく、ずっと関わっていくことをおこなっているそうです。
このことは、今までにあまりない地域連携の仕組みであり、学部生だけの活動よりより深いものにつなげていくことができるそうです。

また、南陽市での活動では、教育委員会を通じ、地域を活性化する企画をコンペを行うという企画を考え実行してきたそうです。

青年会議所などやさまざまな企画があがってきており、若者が地域を盛り上げる立役者になりつつあるそうです。

これからも、芸工大を中心に片桐先生の活動は続いていきます。

山形が若者の力でより元気な県になっていってほしいですね!

片桐先生ありがとうございました。

次回もお楽しみに!

最上川俯瞰講義をおこないました!

こんにちは、ゆうステブログです。

12月14日に山形大学にて最上川俯瞰講義がおこなれました。

米沢中央高校の佐藤五郎先生をお迎えし、「最上川の水質と環境」についてお話し頂きました。




最上川の水質について、これまで佐藤先生が高校生と共に研究をおこなってきた部分を数値化し
てきたことであることに気付いたそうです。

まず、最上川の地形に関して最上川は、流路延長229kmは、一つの都府県のみを流域とする河川としては、国内最長で流域面積7,040km²。日本三大急流の一つであることも知られています。

実は、最上川の源流では昔、硫黄や石炭などの鉱石を掘っていたところを通って流れ出ており、
酸性が強く汚い川になってしまったそうです。

しかし、下流のPHを調べると流れ出る所よりも数値が下がっていることが研究で判明しました。

これは、急流であることと峡谷がたくさんあることで、酸素が入り、バクテリアや微生物が活発になり川の汚れをとる働きをしているからだそうです。

自然の神秘ですね!

山形の母なる川「最上川」自然の美しい風景を壊さないためにも、これからも環境の事を考え私たちは生活していかなければいけませんね!

次回の最上川俯瞰講義をおたのしみに!

2011年12月13日火曜日

やましん就職ガイダンス 仙台会場

こんにちは、ゆうステブログです。
12月12日(月)仙台市青葉区のアエルにて、山形新聞社主催の『やましん就職ガイダンス』が開催されました。



参加企業は金融、流通・小売業、総合商社、自動車販売、マスコミなどあわせて10社。
14時頃の訪問になりましたが、その時点で100名以上の学生が来場。15時近くになると、授業を終えたらしい学生が更に続々と来場し、各ブースで順番を待っていました。


各ブースでは人事担当者の方々が、会社や業界の説明や就活を進める上でのアドバイスなどを丁寧にお話しされていました。
主催者側の方にお話を伺ったところ、今回参加している企業は基本的に今後のガイダンス(下記日程をご覧下さい)にも参加予定のところが多いそうですが、目的の企業に何度も足を運び人事担当者に覚えてもらおうという意欲のある学生もいるということで、地元仙台や福島のほか山形からの参加も多かったそうです。
現段階で志望の企業・業界が決定していない学生の皆さんも、各地で次々と行われているこのようなイベントに積極的に参加することで知識を広げ、自分の方向性を見つけていきましょう!


【やましん就職ガイダンス】今後の開催予定
・2012年1月13日(金) 東京国際フォーラム
・2012年1月23日(月) 山形グランドホテル
・2012年2月13日(月) 山形グランドホテル
・2012年3月12日(月) 山形グランドホテル
・2012年4月16日(月) 山形グランドホテル

2011年12月9日金曜日

やましん就職ガイダンスinキャンパス


こんにちは、ゆうステブログです。

12月8日(木)山形大学小白川キャンパスにて、『やましん就職ガイダンスinキャンパス』が開催されました。
12月に入り、2013年卒業予定の皆さんの就職活動も本格的に始まりましたね!
各地で次々と、業界研究セミナーや合同企業説明会が開催されています。

この日のガイダンス参加企業は総合商社、流通、情報処理、住宅・不動産、自動車販売、マスコミなどあわせて12社。開始間もなく各企業ブースには、リクルートスーツに身を固めた沢山の学生さんたちが列をつくっていました。




この日の気温は5度前後。外は厚手のコート無しでは歩けないほどの気温でしたが、会場内は意欲的な学生さんたちの熱気で暖かさを感じるほどでした!
すでに目指す業界を決めている方、いろいろな業界について勉強中の方、就活の進め方も様々だと思いますが、1日でも早く自分の納得いくやり方を見つけられるよう、頑張りましょう!

2011年12月8日木曜日

やまがた夜話~地域づくり・まちづくり編~

ちらほらとゆきが舞ってきました。

寒いですね。ゆうステブログです。

12月初めてのやまがた夜話。

今回は山形大学の是川 晴彦先生による「村山市における地域づくり」をテーマにご講演いただきました。

村山市は、東西に広い形をしており、東西を山(奥羽山脈と出羽丘陵)に囲まれ、中央には最上川が北に流れる。

最上川はかつて舟運の道として使われており、当時「三難所」と呼ばれていた「碁点(ごてん)」「三ケ瀬(みかのせ)」「隼(はやぶさ)」が村山市内に集中して存在する。

徳内まつりや東沢バラ公園など観光でも有名です。

しかし、中心市街地は人口も減ってきており商店街もシャッターのしまっているところも見かけられるそうです。

このような現状を是川先生はゼミ生とともに現地調査をおこない、どのような事が問題なのかを学生視点も取り入れながら調査を行っているそうです。

この調査から見えてきたことは、回遊性の存在・中心市街地における小売店のあり方・地域住民と一体となったまちづくりが実現できるかが鍵となるそうです。

この調査を活かして、活気のあるまちづくりを展開していってほしいですね!

是川先生ありがとうございました。

次回のやまがた夜話もお楽しみに!

最上川俯瞰講義~最上川流域のむらづくり(2)~

こんにちは、ゆうステブログです。

12月7日に最上川俯瞰講義が山形大学にておこなわれました。

今回は、11月30日に行われた最上川俯瞰講義に引き続き東北文教大学大川健嗣先生講師の元「最上川流域のむらづくり(2)」をテーマにご講演いただきました。

前回は世界的な経済事情を中心にTPP問題や過疎化などを中心に最上川流域のむらづくりをお話しいただき、今回は最上川流域のむらづくりを西川町の大井沢を例として、これまで先生が実際におこなってきている事例をお話し頂きました。

特に地域へ目を向けるには、大規模な観点ではなく(首都圏の様な見方)小規模な観点でその地域の特徴を捉え、地域興しをおこなっていくことが大事であると勉強させていただきました。

大川先生貴重なお話ありがとうございました。

次回の最上川俯瞰講義もお楽しみに!

川西検定ミーティング!


こんにちは、ゆうステブログです!

12月6日に川西検定ミーティングをゆうキャンパスステーションにておこないました。

メンバーとして、下平先生をはじめ山形大学の学生メンバーと土居先生をはじめ東北文教大学短期大学部の学生メンバーとともに川西町の委託事業であるプロジェクトの一貫として川西検定を企画しました。

これまで現地調査や検定への市場調査などをおこなってきました。

今回は、調査してきたないようから実際に検定をどのように作るのかや検定問題などをかんがえました。

それぞれ、細かくグループ分けをし、おおまかな内容が見えてきました。

これから実際に作業にはいり、作り上げていくそうです。

とても楽しみですね!

2011年12月1日木曜日

11月最後のやまがた夜話開催!

12月に入りましたね!

天気予報をみるとちらほらゆきだるまが見られますね。

さぁー!寒さに負けずがんばろー!

ゆうステブログはじめます!

11月30日にゆうキャンパスステーションにて11月最後のやまがた夜話を開催いたしました。

今回は東北公益文科大学講師の小地沢 将之先生にお越し頂き、「地域再生の地域マネジメント」をテーマにご講演いただきました。

地域再生の手法ということで、今年の3月におきた東日本大震災の震災復興について地域がこれからどのように復興していくのか。課題は何なのかをお話しいただきました。

特に興味深かった点は、地域再生の手法として1976年におきた酒田大火が1995年におきた阪神淡路大震災の災害復興の見本として行政と市民の役割分担などが活用されているということ。

災害から見る地域づくり。

地域再生の地域マネジメントの重要性がとても勉強になったやまがた夜話でした。

小地沢先生大変貴重なお話ありがとうございました。

12月も引き続き、「地域づくりまちづくり編」を開催します。

ぜひ、皆さんのご参加お待ちしております!


最上川俯瞰講義~最上川流域のむらづくりー最上川支流の動きを中心に~

北風が寒いですね。

こんにちは、ゆうステブログです。

11月30日に最上川俯瞰講義が山形大学にておこなわれました。今回は、東北文教大学の大川健嗣先生にお越し頂き、「最上川流域のむらづくりー最上川支流の動きを中心に」をテーマにご講演いただきました。

地域を知るには、まず世界の情勢を知った上で活動していくことということで、現在の世界が問題にしている世の中の動きを年表を見ながらさまざまな事例を元にお話しいただきました。
今年は、東日本大震災もあり、世界的にとても動きがあった一年でありました。

特に現在のTPP問題などは、日本の農業への影響などが問題になっており、農業で生活を営んでいる方々、そして消費者共々いろいろ考えなくてはならないことです。
山形県は米どころであり、最上川もとても重要なものとなっております。
県内の話では、農山村地域を中心にお話しいただきました。

最上川と農山村地域はとても密接に関わっており、今も昔も変わらず最上川の恵を受け豊かな作物をつくる上で重要な川となっている事。

これからも大事にしていかなければいけませんね。

大川先生ありがとうございました。

次回も引き続き大川先生にお話しいただきます。