2011年10月13日木曜日

Jobway宮城 秋の合同企業説明会

こんにちは、ゆうステブログです。

10月12日(水)、仙台市宮城野区・仙台サンプラザホールにて『Jobway宮城 秋の合同企業説明会』が開催されました。
宮城県中小企業家同友会の共同求人活動として行われたもので、参加企業は同友会会員企業の、建設業・自動車整備業・リサイクル業・保険代理業などあわせて25社。

冒頭の全体ガイダンスでは、『働くことの楽しさ、中小企業の存在意義と可能性』と題し、企業の代表者の方2名が自ら講演されました。





「今からは中小企業が先導していく時代。それぞれが責任を持って大企業に対し提案をしていく時代です。」
「中小企業の仕事は、地域の人たちにはっきりと見える。中小企業はフットワークが軽く、様々な開発の要となるものに取り組んでいる。」
「中小企業は仕事の悩み、更には人生の悩みを相談できる相手がたくさんいるところ。また、夢を追っていく上では中小企業に敵うものはない。今まで学んできたことに今度は実践をプラスして、自分の考えを発信し仕事を楽しめるようにしていきましょう。」
やりたい仕事ができる環境、自分の考えが形になる=仕事の楽しさを見出せる。中小企業の魅力を改めて感じる講演でした。

また、講演の後には各社の担当の方から企業PRが行われました。

どの企業も震災からの復興に務めている姿勢が強く感じられました。リサイクル業のある企業担当者のお話では、震災のゴミ処分には3年程かかると言われているそうです。
主催者側の方からは、「震災の後多くの企業がシャッターを閉める中、いち早く復興のために動いたのは地元の中小企業。」地元の企業がいかに復興の為に努力されているかということが改めて感じられるお話でした。
各企業ブースでは、たくさんの学生・高校生が企業の担当者(ほとんどが代表者の方でした)の説明に真剣に耳を傾け、終始席が埋まっているブースがたくさんありました。


参加した皆さんは、それぞれの企業の魅力を新たに発見する事ができたのではないでしょうか。
自分がやりがいを感じることができる職場、楽しさを見出せる仕事を見つけることができるよう、頑張りましょう!

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