こんにちは、ゆうステブログです。
2011年10月27日にゆうキャンパスステーションにて10月最後のやまがた夜話が開催されました。
今回は、山形大学工学部の皆川雅朋先生にお越し頂き、「リサイクル・リユース最前線」をテーマにお話しいただきました。
リサイクルということで、コーヒー豆のダシ殻やトウモロコシなどをリサイクルし、水で困っている地域の濾過に使うという画期的な研究をお聞きしました。
外国のとある地域ではヒ素を含むお水を飲料しており、癌や病気で35歳ぐらいで無くなってしまう地域があるそうです。
そこのお水をなるべく無害に近づける研究ということで、コーヒー豆のダシ殻やトウモロコシが濾過に使われるそうです。
その水は90%以上はヒ素を吸着し、安全に飲めるまでのレベルまで持って行けるそうです。
このような研究を通し、学生の卒業論文なども、ドクターレベルまでの高い分野をめざし日々研究を行っているそうです。
これまでごみとして扱っているモノが、リサイクルされとても役に立つモノに生まれ変わることをしり、とても勉強になりましたね!
皆川先生ありがとうございました!
次回は11月のやまがた夜話が始まります。
テーマは「地域づくり・まちづくり」です!
お楽しみに!
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