朝、千歳山のてっぺんは初雪が積もりとても美しい顔を見せて頂きました!
こんにちは、ゆうステブログです。
11月16日に山形大学にて大学コンソーシアムやまがたの単位互換科目である最上川俯瞰講義が行われました。
今回は、放送大学山形学習センター所長 柴田 洋雄先生をお招きし、美しいやまがた・最上川フォーラムの活動についてご講演頂きました。
美しいやまがた・最上川フォーラムの活動とは、最上川をはじめとする県内河川の大切さやすばらしさを見つめ直し、美しく快適な山形作りを進めて行く団体です。
県民、NPO、事業者、大学、行政が共通のテーブルを囲み、対等な立場でさまざまな課題の解決や夢の現実のための話し合いを重ねています。
主な取り組みとして、
1、身近な川や水辺の健康診断
2、美しい山形・クリーンアップキャンペーン
3、地域で取り組む実践体験学習活動
4、最上川夢の桜街道づくり
の4つの取り組みをメインに進めているそうです。
身近な川や水辺の健康診断では、水質検査や身近な取り組みを率先して取り組んでいき、データとして川の健康診断をおこなっているそうです。
美しい山形・クリーンアップキャンペーンでは、美しいやまがた・最上川フォーラム会員のメンバーを中心にごみ拾い活動や不法投棄などの撲滅に励んでおります。
特に、行政が中心となっていたごみ問題もお金を掛けず、さまざまなプラスの仕組み作りをおこなっているそうです。
地域で取り組む実践体験学習活動では、さまざまな自然活動やワークショップへの参加や支援を行い、山形の美しさに触れてもらう活動です。
最上川夢の桜街道づくりは、美しい川へ足を運んでもらうために桜を植え維持管理しています。
その中で、山形県知事を中心に東北の県知事へ東北の桜を見に来てもらう、夢の桜街道をおこなっています。
たくさんの方達がそれぞれの方向から山形の美しさを守っていることを改めて学ぶ事ができました!
柴田先生ありがとうございました!
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