2011年7月3日日曜日

6月最後のやまがた夜話を開催いたしました!

梅雨は明けていませんが、暑い6月になっていますね。

熱中症に気をつけて下さいね!

こんにちは、ゆうステブログです。

6月最後のやまがた夜話を開催いたしました!
東北公益文科大学公益学科教授の平松緑先生を迎え、「紅花から元気な山形を」をテーマにご講演頂きました。

今回紅花ということで、紅花の試食販売もゆうキャンパスでおこなわれました。

紅花って食べれるんですか!

ソウです!食べれるんです!

今回のテーマである紅花から元気な山形をとうことて食べて元気!が平松先生のコンセプトでした。

これまで、紅花は染料の材料の一つでありました。

近年染料も技術がアップし簡単に大量の染料ができたため紅花はあまり使われなくなってきました。

そこで、平松先生は、紅花が薬にも使われている点をいかし、食用として地域興しができないだろうかと考え、紅花の栄養成分や食べ方を考えたそうです。

そこで、今回お話しして頂いた内容は、紅花を研究しそこから抗酸化作用を抑えてくれて血行促進や皮膚病などにも効果が期待できるとう事を発見いたしました。

また、紅花をおいしく食べるためにさまざまな加工方法から簡単に紅花の栄養素を取り入れていく方法をお話しして頂きました。

実際に紅花を食してみると、癖が無くあっさりとした味をしており、サラダにおひたしや煮物にもとてもあう食材でした。

これからの紅花は食用として山形の名産物になっていくのではないでしょうか。

平松先生ありがとうございました!

0 件のコメント:

コメントを投稿