こんにちは!ゆうステブログです。
8月3日にゆうキャンパスにてやまがた夜話が開催されました。
今回は山形県立米沢女子短期大学日本史学科准教授の小林 文雄先生による、『置賜地方の紀行文芸「中仙道中旅寝の夢」を読む~幕末米沢藩士が見た中仙道』をご講演頂きました。
これまで、村山地方・庄内地方・最上地方とおこない、最後の置賜地方の歴史でした。
山形県は、4つの地方それぞれ文化が違うという特殊な県です。
この文化の違いがこの新山形学で解明できたのではないでしょうか!
幕末米沢藩士が見た中仙道ということで置賜地方の紀行文芸「中仙道中旅寝の夢」を読みときながら当時の庶民達の気持ちや生活文化などがとても詳しく知ることができました。
一般の庶民の方が書いた書籍や文章を例にわかりやすく先生が説明していただきましたので歴史を身近に感じる講演でした。
今回それぞれの歴史や時代背景を学び山形の魅力を再発見できたのではないしょうか!
小林先生ご講演ありがとうございました!
次回は9月にやまがた夜話を開催します!
ぜひお越し下さい!
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