1月11日から昨年もおこなわれていた最上川俯瞰講義の授業が始まりました!
今回は、福島大学の阿子島先生を迎え、「最上川の地形景観」をテーマにご講演頂きました。
最上川に多くの地滑りがあることはなぜなのか。
最上川の氾濫について。
最上川の橋脚の今と昔。
古代の最上川流域の村。
などを資料やパワーポイントでお話いただきました。
特に、地滑りについては戸沢村の道の駅高麗館の土地についてとても興味深いお話を頂きました。
高麗館の場所は昔、良く地滑りが起きているところであり、そこを様々な工事をおこない道の駅ができたそうです。
大規模な地滑りが起きたとき、奇跡的に犠牲者は出ず、こういったことから、地滑り観音様がまつられているそうです。
滑らないということから合格祈願に訪れる受験生は多いそうです。
このようなお話を聴き勉強していきました。
来週も阿子島先生による俯瞰講義開催いたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿